［ビュースライダー］使用レポート

ビュースライダー　こんなところにも使えます！

ビュースライダーは、べたつかず、汚れにくく、ゴム・樹脂などの素材に対しても侵され難いため、広い用途で使用することが出来ます。
当コーナーでは、ビュースライダーユーザー様から情報提供いただいた使用箇所について、掲載をしてまいります。

ビュースライダー使用時の注意事項

・十分に振ってからご使用下さい。
製品を静置すると、スプレー原料中のPTFE（フッ素樹脂）が沈殿した状態となります。そのまま使用すると、PTFEが大量に噴霧され従来の性能が得られない場合があります。

・塗布箇所表面の付着物を取り除いて下さい。
ビュースライダーを塗布する前に、塗布箇所表面の油分、水分、汚れ等を十分に取り除いて下さい。塗布箇所表面に付着物があるとビュースライダー潤滑成分が十分にコートされない場合があります。

・過剰塗布に気をつけて下さい。
ビュースライダーを過剰塗布すると配合されているフッ素樹脂（PTFE）が白く残る場合があります。特に黒色の材質や濃色の材質で、外観を損なうおそれがあります。

・その他
使用上の注意をよく読み、ご理解いただいた上でご使用下さい。

レポートNo.１　
自動車鍵穴部

今まで使用していた潤滑剤　浸透防錆潤滑剤

ビュースライダー使用による改善点

・油分によるいホコリ付着がなくなった。
・潤滑剤塗布箇所周辺の汚れがなくなった。
・潤滑剤油部によるべたつきがなくなった。
・樹脂部に垂れても汚れがほとんどなくしみなども発生しなくなった。

自動車鍵穴部に浸透防錆潤滑剤などのウェット潤滑剤を使用すると、ほこりが付着し不具合発生の原因となります。また、潤滑剤油が樹脂部に垂れると、汚れやべたつきの原因となり、クレームの対象となる場合があります。
ビュースライダーはこれら問題を解決し、清潔に長期に安心して潤滑させることが出来ます。

レポートNo.２　
二輪車アクセル、ブレーキ潤滑部

今まで使用していた潤滑剤　浸透防錆潤滑剤

ビュースライダー使用による改善点

・油分によるホコリ付着がなくなった。
・安心して樹脂ギヤ部への潤滑剤使用が出来るようになった。
・ブレーキにぎり感覚が改善した。

二輪車アクセル、ブレーキ潤滑部分では、金属ワイヤー、樹脂が摺動します。一般的な浸透防錆潤滑剤では、ゴム部を傷める可能性が高くまた潤滑剤の油分により、各部品にほこりが付着したりします。ビュースライダーはこれらの問題を解決し、清潔に長期安心して潤滑させブレーキにぎり使用感を向上させることが出来ます。自転車ブレーキにも同様に使用可能です。

レポートNo.３　
バスの券売機メンテナンス

今まで使用していた潤滑剤　浸透防錆潤滑剤

ビュースライダー使用による改善点

・硬貨への油分付着がなくなった。
・油分によるホコリ付着がなくなった。
・潤滑剤特有のにおいがなくなった。
・安心して樹脂ギヤ部への潤滑剤使用が出来るようになった。

バスの券売機に使用される駆動箇所では、金属のギヤ、摺動箇所に加え、ゴムベルト、樹脂ギヤが多く使用されています。浸透防錆潤滑剤では、樹脂部、ゴム部を傷める可能性が高くまた潤滑剤の油分により、硬貨が汚れたり、各部品にほこりが付着したりします。
ビュースライダーはこれら問題を解決し、清潔に長期的に安心して潤滑させることが出来ます。

レポートNo.４　
ワイパーブレードゴム部

今までの対策　ワイパーブレードの交換

ビュースライダー使用による改善点

・ワイパー使用時のビビリを低減できた。
・ワイパーゴム交換サイクルが伸び、メンテナンスコストが低減できた。
・安心してワイパーブレードゴムへの潤滑剤使用が出来るようになった。

ワイパーブレードゴムのビビリの原因は、ワイパーブレードゴムの劣化、ワイパーブレードゴムの角度不良、ワイパーフックの押し付け力、ガラス表面の汚れや油膜などさまざまです。ワイパーブレードゴムの交換や、ワイパーブレード自体の交換で対応するのが一般的ですが、原因が他にある場合では部品交換を行ってもワイパーのビビリを解決できない場合があります。
ワイパーブレードゴム部にビュースライダーを塗布することにより、ガラスとワイパーブレードゴムの摩擦を調整し、ビビリを低減することができます。

ワイパーブレードゴム使用時の注意点

ビュースライダー成分がガラス部や塗布箇所以外に付着しないように塗布してください。
ビュースライダーがガラス部や塗布箇所以外に付着するとPTFE（フッ素樹脂）分が白い斑点となり付着します。ガラス部や塗布箇所以外にビュースライダー成分が付着した場合は、速やかにきれいな乾いたウエス等で拭き取ってください。